『help』
自我の存在が曖昧な対象はしばしば存在を蔑ろにされたり、反面過剰な愛情を一方的に注がれたりする。
そのような対象に名づけをすることにより、我々が意識しないところに自我(その人個人)が存在するかもしれないという可能性を示し、『無意識に無碍に扱ってしまう』という罪の側面を示す。
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